【U12/38期、39期】 4/13(土) U12リハウスリーグ東京10ブロック2部 第2、3節@砂川中央グラウンド

【U12/38期、39期】 4/13(土) U12リハウスリーグ東京10ブロック2部 第2、3節@砂川中央グラウンド

黒星スタートとなったリーグ戦。修正する間もなく2戦目、3戦目を迎えました。

初戦でキックオフ時に戦える状態ではなかった反省を踏まえ、再度、選手自身で行動するよう指示。万全とまではいかないまでも初戦よりは改善され、無難な立ち上がりとなりました。でもまだ足りてない。自分たちだけで常にいい準備ができるようになろう。

第2節
vs グリーンファイターズSC 4-0 ○
立ち上がりから、ボールを動かし続けることを徹底するよう指示。相手のプレスの網にかからずにボール支配率を高めることが狙いです。これが功を奏してゲームの主導権を握ると前後半2点ずつを挙げてリーグ戦初勝利を挙げました。

第3節
vs 国立二小フェリシダージェ 1-2 ×
手癖の悪い(押す、引っ張る)相手の対応に手を焼きましたが、辛抱強くフェアに戦い、ボール保持率で上回ると試合はポゼッション対カウンターの展開。膠着状態で前半を折り返すと後半も同じような展開でしたが、選手交代の際、全体に前がかりになった上、ボールを失う拙さ。交代しようとする選手の声を掛けるタイミング、ピッチから出るタイミング、いずれも良かったとは言えるものではありませんが、2人だけでなくピッチにいる選手全員の判断が悪かった。交代でガラ空きとなったスペースを突かれて失点。直後のキックオフから流れるようなパスワークで、すぐさま同点に追いつくも、試合終盤は中盤の運動量がガクンと落ちて、ビルドアップもままならず、DFもフィードできない状況に。そんな中でのゴールキック。常に蹴っていたGKに代わってセンターバックが蹴る様相に。まったくの想定外だったため、ベンチから修正の声を掛ける間もなく蹴られたボールはペナルティエリア付近の相手FWの足元へ。これを難なく決められて万事休す。2失点ともに明らかな自滅です。
サッカーIQの低さ、試合運びの拙さを露呈しました。普段の練習やトレーニングマッチで1点の重さを意識しながらプレーできていないこと、ゴールを奪う、衛ることを常に考えてプレーできていないことが要因だと思います。
身を以って体験した失敗は二度と繰り返さないようにしてもらいたいです。

3試合消化し、練習で取り組んできたことは試合の中でもできつつあります。やれるだけの技術も備わっています。いつ、どのタイミングで何をするのか。何をしなければならないのか。もっともっと考えてプレーしてほしいです。次節まで2週間空きます。プレーの質、強度、精度をさらに上げて次の試合に臨めるよう、一人ひとりが積み重ねるしかありませんね。

対戦いただいたGFSC様、国立二小フェリシダージェ様、ならびに運営いただいた10ブロック関係者の皆様、ありがとうございました。また、応援いただいたご父兄の皆様にも御礼申し上げます。

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