《37期:5年生》07/29(土)TRM@武蔵野中央公園
大野田SCさんにお声掛け頂き、4年生(38期)とTRMに行ってきました。スプリンクラーとトンボ取りから始まったTRM。横では38期がアップ中。どっちが上の学年?!TRMの終盤、大雨に見舞われましたが、そこは37期の選手、期待は裏切りませんでした。38期の手本になったかな?
【コーチの話を聞けない選手】
サッカーのコーチングでは、選手に話を聞いてもらうために、色々と工夫をします。選手がコーチの話を聞けない理由の一つに『コーチの話がつまらない』があるからです。
個人の感想ですが、TVで拝見する池上彰さん、あの方の話し方は穏やかで耳に入りやすく、また、話す内容が吟味されているので、話されている内容が理解しやすいです。真似したいなと思っていますが、グランドではつい力が入り、あのように話すことができません。
小学校の5年生、高学年になると、聞ける(聞きやすい)話以外に、聞かなければならない話も多くなると思います。低学年で「〇〇君、話を聞くときはちゃんと話している人を見ようね」と注意た選手は、今でも同じことで注意されます。昨日も。話を聞いている選手が持つ共通の認識を、話を聞けない選手は持つことができません。技量にも差が出ます。それでも諦めずに注意し続けますが、聞くことも練習のうちです。早く気付いて欲しいです。
【声を出そう】
プレイが止まった時に互いに指示し合う、修正し合う光景が見受けられてきました。全員じゃないですが、いいことです。
でも、動きながらがまだまだ。ボールをキープしている選手が右サイドを向き、右サイドの選手もボールを受けるため、準備万端です。『バレバレ』なんです。『只今より、右サイドから攻撃を開始致します。』とアナウンスしているようなもの。ここで欲しいのは左サイドから声を出して攻め上がる選手。全体的に左に寄った相手チームのDFがビクッとなると思います。
声を出そう、攻撃や守備の流れを変える声を出そう!
大野田サッカークラブ様、お声掛け頂きありがとうございました。グランドが確保できた際にはこちらからもお声掛けさせていただきます。
高山SC様、今後もお付き合いのほど、よろしくお願い致します。