【U-12】11/5(土)全日本少年サッカー大会 東京都中央大会＠南豊ヶ丘フィールド

初めて出場する中央大会、初めての会場、初めて対戦する相手・・・。とにかくすべてが初物尽くしでした。
一見普通に見えた子どもたちも、試合が始まってみれば、キックオフ直後からガチガチで明らかに判断、動きが悪かった。

試合前に注意すべきポイントとして、相手コーナーキックでボールウォッチャーにならないように、と指示したのも束の間、開始2分で相手に与えたコーナーキックでファーサイドの選手をフリーにして先制を許してしまいました。
その後もなかなか本来の動きに戻らない時間帯が続きましたが、15分過ぎからは徐々にチャンスを作れるように。決定機を迎えるシーンもありましたが、普段からは考えられないような消極的なプレー選択で得点を奪えずに前半終了。
後半は相手のカウンター気味の縦パスへの対応をケアしつつ攻める時間も増え、シュートも放っていくもキーパー正面の連続。終盤には相手陣すぐのところで得たフリーキックからパワープレーで得点を狙いにいくもゴールに向かったボールがポストを叩くなど、最後まで相手ゴールのネットを揺らすことなくタイムアップ。今季トップチームの挑戦は幕を閉じました。

1回戦
松庵小SC 0-1×

子どもたちは最後の1秒まで頑張りました。試合内容も決して悪くなく、胸を張ってもいい内容でした。ただ、ベストのゲームだったかと問われれば、もっとできたはず、とも思います。普段通りのサッカーをさせてあげられなかったこと、この試合を勝たせてあげられなかったことはすべてコーチの力不足であり、責任です。

本当にごめんなさい。

この敗戦で35期は小学校年代の公式戦をすべて終えました。
さかのぼること5年前。1年生の6月にはじめて出場した公式戦（府中市少年サッカー大会）が0-6の惨敗だったことを今でもはっきりと覚えています。そこから努力に努力を重ね、つらい練習を乗り越えてきたからこそ、今のキミたちがいます。
キミたちの望んだ結果どおりではなかったかもしれないけれど、誇りに思えることを成し遂げられたね。本当によく頑張りました！

コーチは35期のみんなとここまで辿り着けたことを本当にうれしく思います。

ありがとう。

ご父兄をはじめ、運営スタッフ、他学年コーチ、選手のみんな、またOBのご父兄まで、本当に多くのみなさまに応援に駆けつけていただいたにもかかわらず、結果が伴わず、申し訳ありませんでした。ご声援いただき、ありがとうございました。

＃SB35期
＃SB36期